今回、10周年を迎えるにあたり、代表取締役・高木博康にこれまでの10年間を振り返ってもらいながら、インタビューを行わせていただきました。
高木はこれまでの10年間について「人に助けれらた10年」と話しており、これまで数えきれない方々に支えられてきたからこそ、現在のLOOPネットワークが存在します。
「感謝」という言葉だけでは言い表せれない、10年間の想いを語ってもらいました。
それではご覧ください。
—これまでの10年間を振り返ってみて率直にどう思いますか？
高木 創業当時は10人でスタートし、とにかく必死でした。今ではトラックに乗ることはほとんどありませんが、当時はスタッフと一緒に毎日のように走り回っていました。
そんな中、1番嬉しかったのは日本郵政から表彰された際には「努力が実った」と感じ、本当に嬉しかったですね。全国で15社しか表彰されない、大手ばかりが表彰される中、表彰されたときはスタッフの皆に感謝しかありませんでした。
こうして10年を迎えることができたのも、スタッフはもちろんですが、様々な方の支えがあったからしかありません。
もちろん、この10年間は順風満帆だった訳ではありません。私自身、成長しないといけないと感じさせられた、ある事故がありました。それは今でも忘れられません。
そこから私は『怒り』をなくし、何事も任せることにしました。私が怒りを持って接してしまえば、当然周りは反発します。自分が言い方を変えれば、自然と相手も言い方、感じ方は変わりますからね。
今ではスタッフも私を友達感覚で接してくれるのは嬉しいですね。
あっ！もちろん、スタッフに任せる以上、責任感を持ってもらいますが、失敗したときの責任は当然私がとり、守りますよ(笑)
私は今の従業員に出会えたことも、このLOOPをやってきて良かったと思っています。
—これまでに苦悩はありましたか？
高木 いえ、そんなものはありませんよ。私は苦しいことを楽しいことだと思っているので。
LOOPのみんなといるだけでも楽しいです。先日もこの10周年の感謝の気持ちを少しでも還元できればと思い、全社員と旅行に行ったのですが、本当に楽しく過ごさせてもらいました。
私の場合、全ての起きる事が楽しいと思っているので苦悩だと思うことはありませんよ。
—さすが高木社長ですね！(笑)
話は変わりますが、会社として大切にしていることはありますか？
高木 無事故です。こうした業界では事故が0ということはありませんが、私以外にもスタッフが先頭を切って安全への取り組みをしてくれているので、昨年は1件だけでした。
また、夢を持つことを大切にしています。
基本的にスタッフが「これをしたい、あれをしたい」と言えば基本的にはやらせてあげます。そんな中、「独立をしたい！」とのことで独立支援を行い、これまで11名のスタッフが独立していきました。
また、未経験者の方には免許取得の制度を設け、働きやすい環境作りを大切にしています。
—今後目指しているビジョンや目標、想いはありますか？
高木 とにかく1人でも多くの人を幸せにすることです。また、会社で言えば年商100億をまずは目標としています。
また、働いてくれる方々に他社ではないこと、仕事はもちろんですが、仕事以外でも居心地がいいと感じてもらえる雰囲気を今以上に作っていきたいです。人の繋がりがあったからこそここまでこれたので、これからも社内全体で人の繋がりを大切にして、関わる全ての方に感謝し続けていきたいですね。
また、自社で全て完結する仕組みも考えたので、このミッションも実行していきたいですね！こちらはまた、改めて詳細をお話しできればと思います。
—ありがとうございます！
今後が楽しみですね！！最後に一言お願いします。
高木 これからもLOOPに携わる全ての方に感謝を忘れず、一生まっしぐらで突き進みたいですね！
—ありがとうございました。
これからはLOOPを支えたスタッフの方にもインタビューを行い、LOOPについて語ってもらいますのでお楽しみに！
